日本一よりも、千葉県いえ、千葉市で一番のラーメン店を目指す、(麺)並木商事。
創業は2011年5月18日。
店名は、店主の並木章二さんが、資料請求をすると、よく宛名が、(株)並木商事で送られてくることから思いついたんだとか。
発送が、いえ、発想が面白い。
店内はコンパクトにまとめられています。
並木商事といえば、鶏白湯系の濃厚なスープでしたが、
2014年の3月にオープンした並木グループの2号店「餃子の並商」。
このオープン期間、ずっと1号店が休業だった事もあり、
味を一新。
鶏白湯系の濃厚なスープは止めたそうです。
味の安定供給が目的。
なるほど。
並木さんのトレンドは、餃子の並商ですねww
さて一眼レフで撮った画像。
ラーメンが生き生きしてますね。
さて、鶏白湯から、魚介系の濃厚なスープにシフト。
ただ並木商事の濃厚さは、寸胴で長時間炊いて濃縮した濃さというよりも、
肉をペースト状にして、さらにいろんな食材を混ぜて、イタリアンで使うブレンダーという機械で、滑らかに潰すことで、滑らかな食感を出しています。
トッピングに、岩ノリが加わりましたね。
さらにバラロールのチャーシューには、焼き色がつかなくなりました。
カツオを感じるペースト状のスープは、かなり甘めのチューニング。
幅広い層、とくに年配層や若年層にはウケが良いかも。
麺が自家製麺、小麦粉は千葉製粉で、かなり太くなりました。
こんなに太くても、スープとの相性はばっちり。
かなり厚めのチャーシュー。
このドロドロ感がまたたまりません。
豚軟骨のチャーシューも、とろとろで美味しい。
このどろりとしたラーメンが、730円なのはとてもお得。
コアなファンが多いのも、頷けます。
さらにラーメンに、スープ割。
このレボリューションが、たまりません。
ふつうの濃厚なラーメンの濃さにシフト。
和出汁で割っても、味が損なわれないのは、さすが。
ごちそうさまでした!