【鶏SOBAほんまれ@京成志津】
会社終わりの金曜日の夜に、新横浜から新幹線、総武線快速、京成線と乗り継いで、本田忠さんに会いに行きました。
本田さんは今年30歳になるラーメン店主としては若きホープ。
しかしラーメン店の修業は16歳から。経験は14年になるベテラン。6年間千葉県内の有名店で修業、その後、若干22歳の若さで「拉麺ダイニングほんまれ」を同地にオープン。
昨年11月2日に、よりラーメン専門店に特化した「鶏SOBAほんまれ」をオープン。ラーメンのベースは旧店時代は、鶏の白湯スープで、今回のリニューアルで鶏の清湯スープに変更。
筑波産の匠美鶏と茜鶏のガラ、昆布、香味野菜をじっくり丁寧に炊き込んだ美味しいスープは、化学調味料を一切使用しないこだわりがあります。麺は菅野製麺所製の石臼挽きの特製麺。
「鶏醤油(700円)」は、どこか成田のcloverにも似たテイストを感じる滋味溢れる一杯、とても美味しかったですね。
ほんまれのメニューは鶏醤油の他に、魚介をプラスした清湯の2タイプが基本。それに限定の麻婆麺、根菜味噌ラーメンのラインナップ。
麻婆も気になったけど、寒い季節、味噌が良いと思い、根菜味噌らーめん(850円)を追加注文。店内連食。
牛蒡、レンコン、玉ねぎ、じゃがいも、人参、ネギがたっぷりとのったさっぱりテイストの味噌らーめん。根菜は腸内環境を改善してくれるので、女性にとっても有難いらーめん。身体の芯からあったまる美味しい一杯でした。
営業時間が午後6時から午前2時までのナイト営業のみ。比較的早い時間にお邪魔したのでお客さんもまばらでした。喫煙可。
でも。
さあお腹も一杯になって帰ろうかと、「ほんまれなう!」とつぶやいたら、某女史がお店に駆けつけて下さいました。その気持ちに感謝して、合麺。本田さんと、先日の新年会の感想などをお聞きして、焼き餃子に生ビールで良い気分になった頃には、あれよあれよと店内はお客さんで満席に。
住所:佐倉市上志津1669−12(京成志津駅北口を出てすぐ斜め左にお店)
営業時間午後6時から翌2時まで
定休日:日曜日
*1月16日から土曜日限定でランチ営業も開始、ランチタイムは禁煙。