はじめてのシンガポール。
いろいろと日本のラーメンが食べたかったのですが、
やはりシンガポールの食文化を理解するには、ローカルフードも食べねば。
MRTのオーチャード駅から、ひと駅目、サマセットで下車。
ここはF1をやる関係でしょうか、それ用のガードレールみたいのもありますね。
車の往来は激しい。
目指すのはマンダリンギャラリー。
ちょっと道に迷っていたら、日本人の方がやさしく教えてくださいました。
マンダリンギャラリーに到着。
ここは確か一風堂も入っているはずですが、その看板はここでは見当たりません。
エレベーターが、上層階のホテル用と、下層階のギャラリー用に分かれていて、ちょい迷います。
でもすぐに、5階の伝説の名店に到着。
いやあ、美味く撮れてますね。
辛さが唐辛子の数で表現されていて、辛いのが苦手な日本人にも分かりやすい。
結構日本人の観光のお客さんが多かったですね、日本語が聞こえて、ほっと。
さすが名店、箸置きにも、伝説を感じます。
アイスコーヒーは9ドル。
これで9ドルは、結構良いお値段。
そして伝説のチキンライス、25ドルが着ドン。
鶏をまるごと茹でたもの。
ふっくらと、ジューシーなチキン。
鶏をまるごと茹でたスープにショウガなどを加えて炊いたご飯。
こちらは野菜のスープ。
そのチキンを、チリ、ジンジャー、甘めのしょうゆの3種類のタレで頂きます。
ご飯が上品な炊きあがりで美味い!
甘めのしょうゆダレ。
この甘さが、シンガポールの醤油テイストのスタンダードなのでしょう、日本人からすると、ちょっと甘すぎ!?
こちらが生姜たっぷりのジンジャーソース。
ぴりっと味がしまります。
こちらも東南アジア独特の辛さのチリソース。
確かに辛いけど、その分、美味い!
シンガポールの食文化を理解するには、ケチャップを使わないチキンライス、必食ですね。