京成大久保の商店街。
防犯カメラ18台、街路灯も日没から夜明けまで点灯。
防犯カメラが犯罪検挙に果たす役割が、顕著ですから、住民としては安心ですね。
そんな商店街の一角に、2014年7月2日、「めんや そうめい」がオープン。
店主によると、字数が良かったので、全部ひらがなでこの店名にされたそうです。
間口が狭いというか、コンパクト。
でも奥に細長い造り。
となりはパチンコ屋さんですが、とくに騒音などは気になりません。
営業時間は、午前11時半から、スープ切れまで。
不定休。
店主のお話ではオープン当初のお休みは日曜日が多いとの事。
「食の道場」という石神秀幸氏塾長の塾出身。
公式HPはこちら= http://www.syoku-doujyou.com/
メニューのラインナップは、中華そば、つけ麺、煮干しそばの3種類。
今後の展開が楽しみな「限定」のボタン群。
値段は当初750円だったのでしょうか?それとも券売機メーカーがつけ間違い?
いずれにせよ、プライスダウンは、お客さんには嬉しいセッティング。
暑い日でしたので、スカッとさわやかコカコーラ。
店内は細長い〜
テーブル席1卓(4人掛け)とカウンター席。
壁の左側が厨房部分で、奥がトイレ。
食の道場、出身とは知っておりましたが、
女性店主とは知りませんでした。
許可を得て、ブログにアップさせていただきます。
4月20日に卒業されて、7月には独立開業ですから、とってもスピーディーですね。
がっちりと握手されたその姿は、独立開業へのパワーがみなぎります。
烏賊酢〜
私がオーダーした煮干しそば。
都内の煮干しラーメンの有名店を食べ歩いて、たどり着いた味だそうです。
煮干し好きな私にはたまらない一杯。
この日は、鳥取産の真鰯、片口鰯、九十九里産の片口鰯、烏賊の煮干し等。
麺は加水の低いサクサクとした細麺、茹で前140グラム。
煮干しスープとの相性も良いですね。
タッキーが食べたつけ麺。
ウエーブのかかった平打ちの太い麺。
並の麺量は茹で前で180グラムと、昨今のつけ麺と比べると、ボリュームは控えめ。
魚介豚鶏白湯のスープに、特製のタレがアクセント。
手打ち麺風ですね。
麺との絡みも良い塩梅。
割スープが素のスープだと思われますが、
これを飲んでみると、なかなか奥の深さを感じさせる、女性店主さんですね。
京成大久保と言えば、
「ラーメン激戦区」ですが、
店主さんにこの激戦区に出店した理由をお聞きしました。
すると、「だから、ここにしました。」と、真剣にお答えになりました。
ぜひ頑張っていただきたい新店です!☆
定点観測決定☆☆☆